みなさんこんにちは
朝時間.jpでblogを担当させて頂いているのですが、
現在調整中でアクセスできなくなっております。
サイトを訪れて下さった方々、大変申し訳ありません。

先週掲載予定でした記事をこちらにアップしますね。
とっても素敵な展覧会で、開催終了が迫っているため
どうしても早くお伝えしたかったのです。

朝時間blogが復旧しましたら移動しますので、
それまでこちらでどうぞご覧下さいませ☆

『芸術の秋：メアリーブレア展』

『メアリー・ブレア展』
を見に、東京都現代美術館へ☆

色彩の魔術師メアリーブレア。
以前、同美術館で『ﾃﾞｨｽﾞﾆｰ・ｱｰﾄ展』を見た時、メアリーの絵に出逢った。
子供と大人の感覚が同居しているような、色彩豊かなその絵に一目惚れ。
その時買ったポストカードは、私の部屋で小さな幸せを放ってくれている。

そんなメアリーの展覧会。原画が500点も見れるなんて！
遠足前日ワクワクで眠れぬ小学生さながら、心待ちにしていたのです。

メアリー独自の画風に釘付けで、書きたいことは山積みだけれど、
特記したいのはディズニーでの仕事。

「シンデレラ」「ふしぎの国のアリス」「ピーター・パン」で
担当したコンセプト・アート。
その原画の美しいこと！
ウォルト・ディズニーが絶大なる信頼を寄せていたのがよく分かる。
ディズニーランドの「イッツ・ア・スモールワールド」も、
メアリーがいてこその世界観なんだな～。

ディズニーアニメーション映画の新しい色彩とスタイルの構築に
大いに貢献したことがとてもよく分かる素晴らしい作品の数々。
幸せいっぱいな気持ちで満たされます。

さまざまな時代の影響を受けながら
才能を開花させていったメアリーブレアの生涯。
彼女の言葉が胸に響く。

「私は３つの仕事をした。
妻であり、母であり、そして、プロのアーティストだった。」

その３つの絶妙なバランスにより確立されたメアリーの世界。
女性として憧れます。

東京都現代美術館にて、10/5まで開催中。
日常をちょこっと離れて、メアリーのおとぎの世界へトリップしてみませんか？