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ちひろ美術館

みなさん、ちょこっとお久しぶりです~。
残暑が厳しいですが、お元気ですか?
私は、モグラ生活の息抜きに、ちひろ美術館に行ってきました。
おいちゃんと、その妹ちゃんみかちんと。



緑に囲まれた素敵な外観を撮ったら、
片隅においちゃんが豆サイズで写り込んでいるわ!

子どもを生涯のテーマとして描き続けた画家、いわさきちひろさん。
27歳で画家を志してから、どんなに苦しいときも決してあきらめず、
絵の道を歩き続けた姿勢に、感銘を受けました。

私も27歳の時に音楽の道を歩むことを強く決心したので、
恐れ多いですけれどもその共感といったら並大抵ではなく、
こどもたちの愛くるしい絵と言葉の数々に吸い込まれるように見てきました。

ちひろさんの言葉が、心の深い所に残っています。

『やさしい絵本を見た子どもが、
大きくなっても忘れずに心のどこかにとどめおいてくれて、
なにか人生の悲しいときや、絶望的になったときに、
その絵本のやさしい世界をちょっとでも思い出して心をなごませてくれたらと思う。
それが私のいろんな方へのお礼であり生き甲斐だと思っている。」

あまりに感動して立ち尽くしてしまった。。
この想いが全ての根本にあって、あのような愛溢れる作品ができるのだと、
ただただ感動したのです。
私もそんな風に作品を作っていけたらなぁ。。
何のために曲を書き続けるのか改めて分かった気がしたし、
ひとつ目標ができました。

レコーディングの前に、
ちひろさんの世界観に触れることができたのは、とても大きい!

3件のフィードバック

  1. 練馬区在住ながら、こちらへ行った事はないんだよね。
    小学校の国語の教科書に、この方の絵が載っていた気が。
    表紙だったか?
    かなり昔の事なので、よく覚えてないのだが。

  2. りかちゃん、ちひろ美術館行ったのね☆
    私も家が近くだからいつか時間が出来たら行こうと思ってたの。
    とても優しい絵だよね♪
    りかちゃんのブログをみて更に行きたくなった!!
    大然がもう少し大きくなったら行ってみようと思います♪
    素敵情報ありがとう☆☆

  3. 渉さま

    私も小学生の頃、
    教科書で見た記憶が!
    最初の出会いは、
    『窓ぎわのトットちゃん』の
    挿絵だったと思います~。
    ぜひお出かけくださいませ☆

    *******

    あきちゃん

    ぜひぜひ大然くんと行ってほしい、
    素敵な美術館です♪
    ツボです!!
    あきちゃんの描く優しい絵に
    通ずるものがあるよ~。

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