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赤毛のアン

『赤毛のアン』出版100周年記念で、関連の本や雑誌がたくさん出ている。
MOE(←絵本が好きな方にオススメ雑誌!)10月号を読んでアン熱加速、
 アンについてもっと知りたくなりました

世界中で愛される物語を書き続けた作者のルーシー・モード・モンゴメリ。
モンゴメリの人生を、そして彼女が描いたアンの人生を、
彼女たちが生まれ育ったプリンス・エドワード島の美しい景色と共に知ると、
とても感慨深い。
それは、ピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターに通ずるものがある。
彼女も同じく素晴らしい大自然(イギリスの湖水地方)で暮らしていました。
2人とも私がとても尊敬し、生き方に共感する作家です。

モンゴメリは1874年に生まれ、赤毛のアンが出版されたのは33歳の時。
ビアトリクスは1866年に生まれ、ピーターラビットが出版されたのは35歳の時。
幼少の頃から10代、20代と培ってきた世界観を形にする
ベストなお年頃だったのだろうか。。
100年以上も前の作品が今も愛され、読み続けられているコトが本当にすごい!



もう一度、赤毛のアンを読みたくなりました。

10代の頃に読んでワクワクし、同世代のアンに共感した気持ちとは、
また違った気持ちを発見できそう。
大人になった今では、アンだけではなく、
アンを育てたマリラやマシューにも感情移入して読むコトにもなりそう。
そして、今まで気づかなかった赤毛のアンに秘められたたくさんの謎やしかけを
探しながら読みたいです。


秋の夜長の楽しみです

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